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ビールの飲み比べ

​クラフトビールとは?

クラフトビールとは、その名の通りcraft= 手技、技能を表し手作りのビールと言ったイメージがあります。海外でもホームブルワリーがどんどん増えて個性的なビールがどんどん作られています。日本でも数年前より小さい醸造所が増えてきており、その数も700箇所に迫る勢いでこれまでにない個性的なビールが数々生み出されています。

厳密な定義はありませんが、各々のブルワリーが自由に設計した手作りのビール、それがクラフトビールです。飲んだことがない方や飲み慣れていない方にとっては大手ビールとの違いに戸惑いますが、はまると色、香り、味、コクなど今まで親しまれていたビールには無い奥深さを感じることが出来ます!

その種類は無限大、クラフトビールの世界にどっぷり浸かり楽しみましょう♪

​テイスティングの方法

​外観

ビールといったら黄金色のイメージがありますが、色合い、濃淡、透明度など様々です。

​フレーバー

​口に含んだ時に感じる味や香りです。苦味や酸味、甘味などや柑橘系の香りなど様々です。

​アロマ

​鼻で香る感じでホップやモルトの香りフルーティな香りなど様々です。

​ボディ

口に含んだ時の濃淡や飲んだ後の余韻の状態を表します。飲み口が良い場合軽いキレの良いビールとなります。

クラフトビール種類

​ビアスタイル

世界には100種類以上のビアスタイルがあります、日本地ビール協会の出しているビアスタイルガイドラインというものがあり、その基準に合わせて種類が分けられています。スタイルによって似たテイストになるので覚えておくと自分の好きなビアスタイルがわかってきます。

ビアスタイルガイドラインはこちら

代表的なスタイル

​ヴァイツェン   

南ドイツ発祥の小麦のビールでバナナを感じさせる香りが特徴のビール

ペールエール   

イギリス発祥のモルトやホップの香りが特徴のビール、近年ではアメリカンスタイルのホップを際立たせたビールが多い

IPA (アイピーエー)

インディアペールエール、ホップを大量に使った苦味が特徴のビール、苦味を強くしたダブルトリプルIPAや苦味を抑えたもの、HAZY(濁り)で香りを際立たせたものもある

ポーター      

黒ビールで焙煎したモルトから香るロースト香が特徴

​セゾン       

ベルギー由来のビールでわずかな酸味とフルーティな香りと飲みやすさが特徴

​HAZY IPA(ヘイジーアイピーエー)

アメリカで発祥した濁った見た目が特徴のビール、大量のホップでドライホッピングをしているためホップのフルーティな香りとフレーバーが特徴

ビアスタイル
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